陶器・タイルへのガラスコーティング≪エデルステインコーティング≫
システムの特徴
完全無機質の液体ガラスコーティング剤を塗布します。
- 下地処理(前処理)に重点を置き、母材を傷めず汚れを完全に除去します。
- 作業工程において劇物・毒物に該当する成分はゼロです。
- 異臭・刺激臭がほとんどなく、あらゆる施設に施工可能です。
完全無機質ガラスコーティング
- 常温でガラス膜を形成する特許技術
- 揮発性有機溶剤や環境ホルモンを含んでいないため、安全性にも優れたコーティング剤です。
- 他のコーティング剤と比較し、高硬度の造膜面(鉛筆硬度9H)を形成するため、摩擦に強く耐久性に優れております。
- 完全無機質であるため経年劣化が起こりにくく、黄変など変色することがありません。
衛生陶器(小便器・大便器・洗面ボウル)の被膜再生
尿石や水垢が付着しており、美観が低下している状態の衛生陶器を研磨等により汚れを除去し、ガラスの被膜を再形成することで新品同様になります。
きれいに管理されている衛生陶器でも、経年劣化により内部の釉薬が摩耗し、減少していきます。
その後汚れが取れにくくなり、美観の低下に影響するため、表面の汚れを完全に除去したあとにガラスの被膜を再成形します。
減少した被膜を増膜することにより、良い状態での維持管理を長く行うことができます。
汚垂れ石 光沢復元及び防汚コーティング
靴裏に付着した小石や砂などで大小のキズが付いたり、尿の垂れこぼしが石材の繋ぎ目や細孔に浸透して尿石化するなど、光沢感が失われるばかりでなく、ニオイの発生や衛生性の低下も大きな問題となります。
そのため汚れを除去して全体に光沢を再生させるガラスコーティングを施し、濡れ色に仕上げて自然な光沢と色味の復元を行います。
施工により石材への汚れの浸透を防止できるため、サニタリーシートの設置が不要となります。
洗面台天板
経年により、FRPの天板部分に大小のキズや摩耗が発生し、キズの中に汚れが入るなど本来の光沢と美観を失ってしまいます。
専用の研磨剤で研磨することにより、キズを可能な限り除去し、光沢を復元させ美観の回復を行うことができます。
細かなキズがなくなることで汚れが入りづらくなるため、衛生面も向上します。
磁器タイル面 水垢汚れを除去して防汚コーティング
トイレ内やエントランス部分の床タイル面は水垢が固着しやすく、また日常清掃ではなかなか落とせないものです。
トイレの中が特に顕著で、いくらデッキブラシで擦ってもびくともしません。
その硬い水垢を完全に除去し、ガラスコーティングを施す事で汚れの侵入を防ぎ、美観を高めるだけでなく、滑りにくい環境を作り上げます。
各種タイル床の汚れ
商業施設などの内外通路には、様々な種類の床材が敷設されています。
最近では素材やデザインも豊富になって、床のデザインが豪華さや華やかさの演出に必要不可欠な要素になっています。
維持管理の観点からみると、床材は滑りにくさなど機能面を優先すると、清掃のしにくいものになり、光沢感など追及した場合、転倒事故等の危険性が増えてきます。
また、いったん水垢が固着してしまうと、通常の洗剤では落とせません。
フッ化など使った場合、表面が荒れてしまって、真っ白に変色を起こしてしまうか、ザラついてかえって汚れやすい状況になってしまいます。
エデルステインコーティングでは、このような汚れを完全に除去し、危ない薬剤を使用せず施工を行いますので、有害なガスが発生する心配がありません。
また、ガラスコーティングを施しますので、新品時のような光沢感が戻ります。
☆コーティング管理に移行した場合のメリット
- 剥離作業がなくなり、清掃コストの低減ができる。
- 一定の美観レベルを長く保つことができる。
- 定期作業回数が減るので、水・電気の使用量が減る。
- 排出汚水の量が減る。
⇒結果:管理コストが安くなる
お客様が来社する玄関ロビーやショールーム。従業員が使用するトイレ等様々な箇所に使用できます。
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