環境配慮と削減効果づくりのパートナー
全自動生ごみ消化機
バイオの力で生ごみを分解・消化
全自動生ごみ消化機とは
全自動生ごみ消化機は、バイオ(微生物)を活用し食品残渣・生ごみを分解・消化する機械です。生ごみを燃やす事はなく、消化後の残渣を取り出す必要もない、環境に優しい機械となっております。
人間の体を模しており、全自動で微生物へ最適な環境を提供します。
ごみを燃やさず、
CO2削減!
地球に優しい!
機械の仕組み
全自動生ごみ消化機は生ごみ投入後、撹拌板によりセラミックボールと撹拌され、分解・消化を始めます。その構造により海藻、ごぼう等の繊維質類の分解・消化も可能となっています。
全自動生ごみ消化機
リサイクルの流れ
食品残留の分解消化液は自社の排水処理設備又は下水へ流せます。
※分解消化液は直接河川へ流せません。
5つの特徴
〜矢野の全自動生ごみ消化機を選ぶ理由〜
基本メンテナンスフリー
微生物の追加、セラミックボールの入れ替え・交換無しで10年以上使用の事例もあります。
機械の使い方
生ごみを投入するだけ。
あとは全自動でおまかせあれ!
残渣投入
蓋を開けて生ゴミを投入します。
運転開始
タイマー制御により撹拌が開始され、生ごみとセラミックボールが混ざり合い、微生物のちからにより、分解・消化が開始されます。
分解・消化
機械内部構造により、微生物が活発に動ける環境に最適化(酸素・水分・温度)されています。
微生物が活性化し、分解消化が始まります。
工程
排水
投入された生ごみは分解消化液となり、希釈水とともに下水道又は排水処理施設へと流します。
※河川へは直接流せません。
製品導入事例
食品メーカーやスーパー、病院や飲食店などで食品残渣など、食品を扱う様々な施設で、食品残渣・生ごみ削減に全自動生ごみ消化機が活躍しています。ぜひ導入をご検討ください。
導入フロー
初回打ち合わせ
ヒアリングシート作成
- 稼働日数
- 残渣の種類
- 残渣量など
基本的な情報の記入
弊社試験
残渣のお預かり
残渣を預かり、
弊社にて試験
消化可否を確認いたします。
御見積書作成
設置前現場確認
- 機械仕様の打合せ
- 給水元の有無
- 電源の有無
- 排水経路
- 機械搬入可否
細かく確認を行います。
設置・運用
利用開始
基本メンテナンス不要
不具合等ありましたら、ご連絡ください。
※有償にてデモ機貸出も行っております。
全自動生ごみ消化機
ラインナップ
NS-50
- ■ 最大処理容量/day
- 50kg/day
- ■ 電 源
- 三相200V
- ■ 製品寸法(奥行×幅×高さ)
- 750×1010×1030mm
- ■ 最大消費電力
- 1200W
- ■ 製品重量
- 約160kg
- ■ 設置目安場所
- 厨房・ごみ置場・屋外
NS-150
- ■ 最大処理容量/day
- 150kg/day
- ■ 電 源
- 三相200V
- ■ 製品寸法(奥行×幅×高さ)
- 970×1380×1330mm
- ■ 最大消費電力
- 1500W
- ■ 製品重量
- 約250kg
- ■ 設置目安場所
- ごみ置場・屋外
NS-250
- ■ 最大処理容量/day
- 250kg/day
- ■ 電 源
- 三相200V
- ■ 製品寸法(奥行×幅×高さ)
- 1160×1630×1340mm
- ■ 最大消費電力
- 4000W
- ■ 製品重量
- 約900kg
- ■ 設置目安場所
- ごみ置場・屋外
NS-500
- ■ 最大処理容量/day
- 500kg/day
- ■ 電 源
- 三相200V
- ■ 製品寸法(奥行×幅×高さ)
- 1420×1770×1340mm
- ■ 最大消費電力
- 5000W
- ■ 製品重量
- 約1200kg
- ■ 設置目安場所
- ごみ置場・屋外
NS-1000
- ■ 最大処理容量/day
- 1000kg/day
- ■ 電 源
- 三相200V
- ■ 製品寸法(奥行×幅×高さ)
- 1880×2350×1770mm
- ■ 最大消費電力
- 6000W
- ■ 製品重量
- 約1650kg
- ■ 設置目安場所
- ごみ置場・屋外
一次ユーティリティ
- ■ 給水口
- 内径15mmホース対応給水栓
- ■ 排水口
- 50A塩ビ管、密閉式配管
- ■ 電 源
- 3相200V電源
※記載容量以上の容量・及び体積の大きい処理物につきましては別途ご相談ください。